「今年こそウォーターサーバーを設置してみたいな。」
「でも実際のメリットとデメリットは何だろう?」
家庭での普及率が年々増加傾向にあるウォーターサーバー。
普及当時は40~50代の年齢層の方がほとんどでしたが、現代は20~30代と若い世代の方の利用者が増えています。
水道水の不安や、災害に備えた備蓄用など利用する動機は様々。
もし実際に購入するのであれば、自分にとってウォーターサーバーはどんなメリットやデメリットがあるのか気になりますよね。
今回はウォーターサーバーのメリット・デメリットをそれぞれ3点ずつご紹介いたします。
実際に自分に向いているかどうか、判断材料の一つとして参考にしてみてくださいね。
ウォーターサーバーのメリット
まずはメリットからご紹介していきます。
実は自分がイメージしている以上にメリットがあるかもしれないので、しっかりチェックしていきましょう。
・美味しい冷水や温水がすぐに作れる
多くの方がまず感じることは、この「美味しい冷水や温水を手間なく飲める」というメリットです。
冷水はペットボトルを冷蔵庫に冷やしておけばすぐに飲めますが、入れ忘れてしまったり、沢山飲む方だと頻繁に補充しなければならないストレスも。
温水はやかんや電気ケトルでお湯を沸かすことで飲めますが、少量だとしても準備や沸かす時間で2~3分はかかり、使用後は雑菌予防のため洗う手間なども発生します。
その点、ウォーターサーバーに関しては準備や待つ時間も無く、美味しい冷水や温水が飲めるので余計なストレスがありません。特に1分でも時間が欲しい忙しい朝は、余計な手間を省くことで準備や家事・育児に時間を費やすことができます。
・重たいボトルを配達してくれる
スーパーで買い物する際にミネラルウォーターなど大きなペットボトルを購入すると、一気に荷物重たくなりますよね。
最近は通販などECサイトを利用してまとめ買いをする方も増えておりますが、配達日や受け取りのスケジュールによっては在庫が間に合わない問題が生じることも。
その点ウォーターサーバーはボトルを自宅まで宅配してもらえたり、「毎月○日」と定期便でオーダーできるシステムもあるので、受け取りのスケジュールも立てやすく在庫を気にするストレスがありません。
・備蓄になる
最近ウォーターサーバーを購入する方で増えている目的がこちらの備蓄用。
2011年の東日本大震災時では様々な地域で断水が発生し、多くの家庭で水問題が生じました。それから人々の備蓄への意識も高まっています。
断水時にウォーターサーバーのボトルが備蓄されていたら、飲料水も料理用のお水も維持することができます。
最近は特に災害が増えているので、今後も断水の可能性は十分に起こりえますよね。
ウォーターサーバーは置いておくだけで、そういった不安に対しても心強い存在となるのも大きなメリットです。
ウォーターサーバーのデメリット
次はデメリットをご紹介していきます。
事前にデメリットを把握しておくと、より実用的に活用できる様になるので必ずチェックしていきましょう。
・ランニングコスト
まず最初に気になるのが、このランニングコストの部分。
1人暮らし~4名ほどの家族で住んでいる方も含めコストの平均は次のようになります。
1人暮らしの方が1本120円のペットボトルを24ℓ分箱買いした場合、下記のようになります。
2ℓペットボトル120円×24ℓ分(12本分)=合計1440円
ウォーターサーバーのボトル代と比較すると月500円以上、年間で6000円以上高くなります。
また、お水を飲む量によって金額が変動したり、お水が余る・足りなくなることも気にする必要があります。
更に上記の図を見て分かるように、お水代やサーバー代だけでなく、いつでも冷水や温水が飲めるような状態にするための電気代も発生します。
便利さとコスト、自分はどちらを優先するタイプなのか、一番検討するべき点になります。
・スペースの確保
様々な大きさがありますが、一人暮らしの方や、小さいお子様のいるご家庭ですと置くスペースに悩みがちです。
ウォーターサーバーは存在感があり軽いものではないので、場所によっては部屋が狭く感じてしまったり、卓上タイプ以外の場合は一度置いたら動かすのが少し一苦労。
更には12ℓほどのボトルの在庫場所も確保しなければなりません。
購入前にサーバーとボトルの場所を確実に決める必要があります。
・衛星管理などメンテナンスの手間
ウォーターサーバー内は、水道水のように塩素が含まれていないため正しくお手入れをしないと雑菌だらけになります。
ボトルは殺菌処理されており、水そのものは除菌されているので問題がありませんが、サーバーが除菌されていないと意味がありません。
雑菌が発生する理由は主に以下の2つ。
・むき出しである給水口からサーバー内部に雑菌が入るから
・水を出した瞬間に空気中の埃や細菌がサーバに入るから
安全なお水を美味しく飲むために購入していても、雑菌が入ってしまっては意味がありませんよね。
最近ではメンテナンスのサービスが充実しているメーカーが増えているので、メンテナンスが手厚いメーカーを選ぶようにしましょう。
デメリットを解消したウォーターサーバー
ウォーターサーバーのメリットとデメリットを3点ずつご紹介させていただきました。
ここまで読んで「メリットは十分よく分かったけど、やっぱりデメリットが気になって購入するか迷うなあ、、、」という方に朗報です!
今回ご紹介したウォーターサーバーのデメリットを、なるべく解消したウォーターサーバーが存在します。
その名もウォータースタンドです。
このウォータースタンドは水道直結型のウォーターサーバーなので、水ボトルの宅配や置き場所が必要なくなります。
代表的な特徴を3点ご紹介します。
定額制でお水が飲み放題
この特徴は先ほど挙げた「飲む量によって金額が変動したり、お水が余る・足りなくなることも気にする必要がある」というデメリットを一気に解消します。
普段使用しているキッチンの水道と直結し、高性能な大型フィルターでろ過してくれるので、操作も分かりやすく量を気にせず美味しくて安全なお水を飲むことが出来ます。
キッチンの水道から直結なので、料理にも使用しやすいのが更に便利なポイント。
毎月金額が変動しないことで、家計の計算もだいぶ負担が減ります。
最小限のスペースでOK
一番の特徴は、水ボトルの置き場所が必要ないこと。
水ボトル交換制だとボトルをいくつか在庫として置いておく場合もありますが、そういった心配が一切必要ありません。
またウォータースタンドのサーバーの大きさは一番コンパクトなもので大体、幅13㎝/奥行き40㎝/高さ30㎝の卓上タイプなものがあるので、最小限のスペースさえ確保できれば置くことが可能です。
スタイリストなデザインが多いのでインテリアにもなります。
卓上タイプの利便性はこちらの記事でもご紹介しております。
➡➡ウォーターサーバーサーバーの置き場がない!【一人暮らしは卓上スタンド】
・細かいメンテナンス
ウォータースタンドは毎月の定額料に定期メンテナンス代も含まれており、定期的に専門のスタッフがメンテナンスのサポートをしてくれるので安心です。
公式WEBサイトのこちらのページでは、普段自分で行うメンテナンス方法も細かく説明されています。
また高性能フィルターも定期的に交換してくれるので、家庭用浄水器などでありがちな交換し忘れのリスクもありません。
水道直結式のウォーターサーバーはメリットが沢山【ウォータースタンド】
まとめ
今回はウォーターサーバーのメリットとデメリット、更には気になるデメリットを解消してくれるウォーターサーバーもご紹介させていただきました。
今回の内容をまとめると以下のようになります。
【メリット】
・美味しい冷水や温水がすぐに作れる
・重たいボトルを配達してくれる
・備蓄になる
【デメリット】
・ランニングコスト
・スペースの確保
・衛星管理などメンテナンスの手間
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デメリットが気になる方におすすめなのはウォータースタンド
【ウォータースタンドの特徴】
・定額制でお水が飲み放題
・最小限のスペースでOK
・細かいメンテナンス
メリットだけでなくデメリットも把握して、自分に合うウォーターサーバーを使用していきましょう。
天然水は加熱殺菌すると溶存酸素や炭酸ガスが失われることで味の品質が落ちてしまいます。契約数は2017年上半期1位で、ウォーターサーバーの中でもトップレベルの人気を誇ります。
プレミアムウォーターの天然水は赤ちゃんにも優しい軟水なので、熱水を利用してワンタッチでミルクを作ることができます。
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コスモウォーターの人気の秘密は、値段が安い割に質がめちゃくちゃ良いという点です。産地直送の天然水に、グッドデザイン賞受賞のサーバー。さらに足元ボトルなのでお水を交換するときに持ち上げる必要がなく、女性でもカンタンにお水を交換することができます。
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サーバーデザイン |
フレシャスの魅力は何と言っても、デザインの良さです!
グッドデザイン賞、キッズデザイン賞を受賞し、サーバーへのこだわりはウォーターサーバー界No1です。
部屋に置くだけで一気におしゃれな雰囲気が作れます。
ちょっとお値段高めですが、質を求める方には一番おすすめしたいウォーターサーバーです。
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